企業トラブル

2013.07.16

内通者

警官脅迫 内通者 警部脅迫で証言続々

 

脅迫事件で浮上した内通者問題


 

 ○○県警が揺れている。○○○○捜査を担当していた警部を電話で脅したとして脅迫罪などに問われた男の公判で、「○○警に内通者がいた」との証言が相次いでいるからだ。男は、指定暴力団○○組のトップ2人の出身母体である○○会(本部・○○○○市)と密接な関係にあったとされ、○○最大の暴力団に捜査情報が漏れていた可能性が出ている。

 「警察に内通者がいると確信した」。4月23日、脅迫の被害者とされた警部は○○○○地裁の証言台で断言した。○○○○市を中心に展開する風俗店グループ「○○○○」を率いる○○○○被告(55)の公判でのことだった。

 起訴状などによると、○○被告は、自宅新築計画が住民反対運動で進まないのは○○県警組織犯罪対策課にいた警部の妨害だと邪推し、2010年7〜8月、警部の自宅や携帯電話に「娘がどうなっても知らないぞ」などと5回にわたり、部下を使って脅迫電話をかけたとされる。警部は、○○○○を○○会の資金源とみて捜査していた。

 ○○警部の証言によると、電話を掛けてきた男は捜査班の名称を挙げ、「10日くらい前(家族を守るための)保護願を(○○県警に)出したでしょ」などと、○○県警幹部ら数人しか知らない情報を語った。「警察の動きは全て分かっているぞ、という脅しだと理解した」と警部は振り返った。

 5月28日には、元○○県警捜査員(10年退職)が検察側証人として出廷。風俗店への摘発情報を○○被告に教える代わりに、現金などを受け取るようになったことを認めた。ただ警部によると、脅迫があった当時、元○○捜査員は捜査情報を知る立場ではなかったという。

 「警察の人もお金で買える。一番ランクの上の人で2000万円で買ったと(○○被告が)言っていた」と、○○被告と交際していた女性も同日の法廷で証言。複数の警察官が買収されていた可能性が浮上している。

 ○○県警は10年に「○○○○集中取締総合対策本部」を設置し、○○会ナンバー2など有力幹部を次々に逮捕、資金源とみられる企業を積極的に摘発してきた。県警幹部は「現役警察官の中に内通者がいる証拠が得られれば、捜査に乗り出す」と語気を強める。

 

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