犯罪トラブル

2013.05.24

性犯罪被害の慰謝料

性犯罪被害の慰謝料


 性犯罪は、財産的損害が無いことが多く、まさに精神的損害に伴う慰謝料請求をする場面です。被害に遭われた方にとっては、無念で、お金をもらっても気持ちが晴れない、悔しくて仕方が無いこととお思います。

 罰するのは、刑事手続のとして、現実的には金銭で償ってもらうしか選択肢はありません。


強制わいせつ被害の慰謝料


 刑法176条で、強制わいせつ罪は、6ヶ月以上10年以下の懲役が定められています。しかも、親告罪(被害者が告訴しなければ、起訴されない)のため、の軽減を狙う加害者としては、早期に示談を成立させたいのが本音です。

ですから、示談交渉は、こちらが主導権を持って行える場合が多いです。

漠然と賠償額を提示するのではなく、きっちりと根拠を示して請求してください。

慰謝料額の目安としては、100万円位での示談が多いようです。


強姦被害の慰謝料請求


 強姦罪は、刑法177条に規定されており、3年以上の懲役が規定されています。これも、親告罪であるため、処分の軽減を狙っていたり、告訴を取り下げてもらいたい加害者であれば、きちんと賠償をしようとする傾向にあります。

慰謝料の金額も、強制わいせつ罪と比べて高額になることが多くなっています。

事件の詳細によりますが、100~500万円くらいの間で示談が成立しているよ

うです。


 もちろん状況により金額の増減があります。またまた犯罪を立証することも重要となります。

性犯罪被害の慰謝料


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